オスマン帝国の歴代君主が住んでいた所、トプカプ宮殿にやってきました。
トプカプとはトプが大砲、カプが門を意味し、名前に大砲がついています。
ここは、イスタンブール旧市街のある半島の先端部分にあります。
三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置します。
こんな感じで見渡すことができます。
絶景です!

日本から遠く離れたヨーロッパとアジアの狭間に
光が差し込んできました。
勝手に神秘性を感じました。

下の写真は「帝王の門」と呼ばれる門です。
門の先に第一庭園があり、かつては病院や処刑場がありました。
第一庭園には、オスマン帝国時代も一般の人々が自由に出入りできました。

庭園も冬なのでこんな感じです。
寂しいですね。
しかし、雰囲気はあります。

庭園を進むと「挨拶の門」があります。
内は、外廷、内廷、ハーレム(後宮)の3つに分かれています。
かつては許された者しか入ることができず、現在はトプカプ宮殿博物館の入場口となっています。

トプカプ宮殿の入り口付近には「アフメット3世の泉亭」があります。
この泉亭は18世紀に造られたそうです。

宮殿のミニチュア模型です。

通路はこんな感じです。
各部屋に入ると貴重な物が展示されています。

その内の一つです。
中国の景徳鎮でしょうか。
美しい!


青を基調とした美しいタイルが貼られています。


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