トルコ旅行記⑱~トプカプ宮殿~

トルコ旅行

オスマン帝国の歴代君主が住んでいた所、トプカプ宮殿にやってきました。

トプカプとはトプが大砲、カプが門を意味し、名前に大砲がついています。

ここは、イスタンブール旧市街のある半島の先端部分にあります。

三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置します。

こんな感じで見渡すことができます。

絶景です!

日本から遠く離れたヨーロッパとアジアの狭間に

光が差し込んできました。

勝手に神秘性を感じました。

下の写真は「帝王の門」と呼ばれる門です。

門の先に第一庭園があり、かつては病院や処刑場がありました。

第一庭園には、オスマン帝国時代も一般の人々が自由に出入りできました。

庭園も冬なのでこんな感じです。

寂しいですね。

しかし、雰囲気はあります。

庭園を進むと「挨拶の門」があります。

内は、外廷、内廷、ハーレム(後宮)の3つに分かれています。

かつては許された者しか入ることができず、現在はトプカプ宮殿博物館の入場口となっています。

トプカプ宮殿の入り口付近には「アフメット3世の泉亭」があります。

この泉亭は18世紀に造られたそうです。

宮殿のミニチュア模型です。

通路はこんな感じです。

各部屋に入ると貴重な物が展示されています。

その内の一つです。

中国の景徳鎮でしょうか。

美しい!

青を基調とした美しいタイルが貼られています。

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