こんにちは!ずっちゃんです。
今回はアンコール遺跡群の一つ、
アンコールトムにやってきました!
ここはクメール朝の首都であり、その壮大な遺跡群は訪れる人を魅了します。
それでは、どうぞ!

歴史と背景
アンコールトムは12世紀後半にジャヤヴァルマン7世によって建設され、約9平方キロメートルの広さを誇ります。

「偉大な都市」を意味するその名の通り、かつては王宮や寺院、市場などが広がる活気ある都市でした。

見どころポイント
- バイヨン寺院
顔の塔で有名なバイヨン寺院は、アンコールトムの中心に位置し、54の塔に刻まれた216の微笑む顔が訪れる人々を迎えます。この神秘的な雰囲気は、訪れる者に深い感動を与えます。





- 象のテラス
王の閲兵や儀式が行われたとされる象のテラスは、長さ350メートルにわたる壮大な壁画で知られています。象やガルーダ、ライオンなどの彫刻は圧巻です。 - ライ王のテラス
象のテラスに隣接するライ王のテラスは、神秘的な壁面彫刻が魅力です。詳しい用途は未だ謎に包まれていますが、その芸術性は必見です。 - 城壁&堀
- アンコール・トム全体は、高さ8mの城壁と幅100mの堀で囲まれており、都市国家としての防御力の高さがわかります。
🚗 アクセス方法|アンコール・トムへの行き方
- 拠点都市:シェムリアップ市内から車・トゥクトゥクで約20分
- 移動手段:トゥクトゥク/バイクタクシー/自転車/現地ツアー
- 観光パス:「アンコールパス」が必要(1日券→$37、3日券→$62)
💡 「アンコールワット」「タ・プローム」などとセットで回るのが定番!
アンコールトムはシェムリアップ市街から約7キロメートルの距離に位置し、トゥクトゥクやバイクタクシーで簡単にアクセスできます。効率的に遺跡を巡るためには、ガイド付きツアーを利用するのもおすすめです。


🕒 所要時間と観光のコツ
- 見学時間の目安:1.5〜2時間(本気で回るなら3時間以上)
- おすすめの時間帯:午前中(午後は暑くて混雑)
- 服装:肌の露出を控えた動きやすい服装(寺院内に敬意を)
🍴 アンコール・トム観光の後に立ち寄りたい周辺スポット
- アンコール・カフェ:遺跡近くで冷たいスムージーが人気
- アンコール国立博物館:遺跡群をさらに深く知りたいならおすすめ
- ナイトマーケット(シェムリアップ中心部):お土産・グルメが充実!
❓ よくある質問(FAQ)
Q:アンコールトムとアンコールワットの違いは?
- アンコール・ワット:王の霊廟(宗教施設)
- アンコール・トム:都市全体(宗教・政治・軍事の拠点)
Q:入場料は必要?
- アンコール・トム自体には入場料はありませんが、「アンコールパス」が必要です(遺跡共通チケット制)
✅ まとめ|アンコール・トムは“歩いて感じる歴史都市”
アンコール・トムは、ただの遺跡ではなく、**かつて数十万人が暮らしていたリアルな“歴史都市”**です。
巨大な仏像や石像の中を歩いていると、まるでタイムスリップしたような感覚に。
カンボジア旅行の際は、ぜひ時間をかけてじっくり訪れてみてください!
コメント