スペイン旅行⑥~コルドバ歴史地区~
コルドバにやってきました。 華やかな通路ですね。 私たちが歩いた時期は冬でした。 夏にはもっと綺麗な花を咲かせていることでしょう。 ユダヤ人街の「花小道」と呼ばれるところです。 このコルドバが最盛期を迎えたのはイスラーム王朝が支配していた時代です。 756年に成立した後ウマイヤ朝はコルドバを首都としました。 10世紀にアブド・アッラーフマーン3世の時代には、人口は100万近くに達したとも言われ 市内には300ものイスラム寺院がありました。 また学問の町でもあり、医学・天文学・哲学・文学等など諸学問の中心地であり、古今東西の文献は ここで翻訳されヨーロッパ全土へと流布されてゆきました。 すぐれた…