エジプト放浪記②~ピラミッド編~
これは、ギザの3大ピラミッドで有名なクフ王の父、スネフェル王のピラミッドです。
高さ105m、底辺189m。
屈折ピラミッドの名のとおり途中で傾斜角度が変わり、
下部は54度27分、上部は43度22分となっています。
その後、ギザの3大ピラミッドを訪れました。
ピラミッドからみたギザの街並みです。
ピラミッドの内部にも入ってきました。
通路は半端なく狭かったです。
降りる人、のぼる人がごったがえして、渋滞が起きていました。
暑くてむしむしして倒れそうでした。
ただ、あのピラミッドの内部に入ることができるなんて…
貴重な経験でした。
中には日本語がうまい案内人がいて、
「私はカイロ大学で小池さんといっしょだった」と叫んでいました。
クフ王が建設したギザの大ピラミッドは、ピラミッド建築の頂点とされ、
最大規模を誇ります。
現在の高さは138.74m(もとの高さは146.94m)です。
見上げるとその大きさが分かりますね。
一つの石の大きさが分かります。
海外に行って初めて分かることがあります。
それは臭いです。
画像や映像からは伝わりませんが、現地の臭いが旅を実感させます。
ラクダ特有の体臭?、糞、旅人の香水、砂…。
様々な臭いが暑さと混じってエジプトの空気をつくりだします。
それもまた、旅の醍醐味、味わい深いところであります。
その他のピラミッド、スフィンクスなどをみてきました。
旅の終わりころだったので大変疲れていました。
ただ、有名なピラミッド、スフィンクスを自分の目で確かめることができ、
大変有意義でした。