トルコ旅行記⑮~道路、食事、雪、ナザール・ボンジュウ~
アナトリア半島の内陸部に向かっています。
ひたすら一直線の道路で、
車外をみると丘陵が続いています。
今は長閑ですが、
こういう所で遊牧民の抗争が行われていたのでしょうか。
「おっ敵がきたぞ~」
と言いながら…
内陸に行くごとにどんどん地面が白くなってきています。
途中、休憩すると事故を起こした車がありました。
雪でスリップしたのでしょうか。
お互い気を付けましょう!
途中、食事をしました。
トルコの料理は米はパサパサで、肉も薄味でした。
なので、
いつもコショウをかけたり、右端にみえるポン酢などをかけていました。
また、ビールを飲んで誤魔化していました。
トルコのビールは美味しかったですよ♪
内陸部の空港からイスタンブールに向かう予定でしたが、雪で欠航になりました。
そこで、シリア方面の空港からイスタンブールに向かおうをいうことになりました。
シリア方面はイスラム国(IS)の拠点があり、政情不安定な所です。
少し緊張しました。
その緊張を高めたのが、下の写真です。
雪のせいで、あらゆるところで交通事故がありました。
そもそもこのバスもスタッドレスタイヤ履いているのかな…
イスタンブールに入ると何やら武装している警察官が大勢いました。
私が来る前に大規模なテロがあったこともあり、
緊張感があります。
そんな中、カフェに入りました。
コーヒーは見た目のように
濃くて美味でした。
本当はビールを飲みたかったですが
イスラーム国ということもあり店先に置いていませんでした。
田舎の方だとすぐ飲めるのに…
都会だと厳しいのかな
都会の方が簡単に飲めると思っていました。
トルコでは、どこ店にも下の写真のような目玉が飾っていました。
これは何だ?
この目玉はナザール・ボンジュウと言われるもので、魔除けの効果があるみたいです。
ナザールとは「邪視」「災い」といった意味があり、
ボンジュウとはは「ビーズ」という意味があるみたいです。
目は良い考えや悪い考え、どんなものでも一番はじめに出てくると考えられています。
ナザール・ボンジュウは妬みや悪意のある視線から守る目的で用いられ、その邪視をはねのけると信
じられています。
先日はフォローならびにメッセージへの返信ありがとうございました。
WRAです。
ガイドブックによく乗っていますけど、やっぱりトルコのコーヒーは粉というべきですか、内容物がカップに残りやすいんですね。これはぜひ飲んでみたい!
米は写真で見ても、あまり美味しくなさそうに見えます。
同じ長粒米でも地域差・品質差が大きいのかもしれませんね。
こちらこそ返信ありがとうございました。
トルコのコーヒーは好き嫌いがあるかもしれません。
独特でした。
米はおいしくないです(笑)