エジプト放浪記⑤~カルナック神殿編~
今思えば、エジプト8日間の旅行の中で、一番暑くて辛かったのがカルナック神殿でした。
灼熱の太陽が体内の水分をどんどん奪っていきます。
水を何リットル飲んでも飲み足りません。
カルナック神殿は、約4000年前に、テーベ(現ルクソール)の地方神であるアメン神の神殿として造られたものです。
これらのスフィンクスは3キロ先のルクソール神殿まで連なっていました。
現在のこのスフィンクスは、第一中庭にあったものを運び出したようです。
壁を建設するときに足場として使われたのか。まだ残っています。
巨大な柱が134本立ち並んでいます。その中で古代への想いを巡らせて歩きました。
一番奥にあるトトメスⅢ世の祝祭殿からみた風景です。左にオベリスクがみえます。
スカラベ(フンコロガシ)像の前にきました。
その周りを左回りに3回まわると願い事が叶うらしいです。