トルコ旅行記③~奇形な岩が立ち並ぶカッパドキア~
奇形な岩が立ち並ぶ、カッパドキアにやってきました。
しかし、凄いところですね、ここは。
カッパドキアはトルコの中心部、海抜1200mを超えるアナトリア高原中央部にあります。荒れ地に、キノコやとんがり帽子のような奇岩が立ち並ぶ景観は、数億年前の大噴火で火山灰と溶岩が創り上げたものらしいです。
下の写真は、3人の美女に例えられるエセンテペにある「3姉妹の岩」と呼ばれる奇岩です。
雨や風が浸食し、このような不思議な形の岩が生まれました。
トルコの国旗が掲げられている岩石を撮影しました。
ここは、どの村からも見る事ができるのがウチヒサール城と呼ばれる要塞です。
ウチヒサールとは、3つの要塞という意味です。
カッパドキアで最も高い場所に位置しているらしいです。
周辺には、お土産屋さんも立ち並んでいます。
下の写真はアイスクリーム屋さんです。
季節は冬、この日はかなり寒かったです。
ちなみに、翌日は雪でした。
当然、誰も買いませんでした。
ナッツや豆類を売っていました。これはツアー客の一人が買いました。
カッパドキア岩石関連の販売ですね。
私は、ワインが入った入れ物を買いました。
ワインは怖くて飲んでいません。
あくまで観賞用として。
この地は、かつて青銅器時代に穴居人(洞穴に住む人)や、初期のキリスト教徒が隠れ家として使用したように、たくさんの穴がみえますね。
穴倉で生活するのは、どのような気持ちなのだろう。
1日くら過ごしてみたいですね。
その雰囲気を味わうことができるのが、今夜のホテル「ギョレメ・カヤ・ホテル」です。
自然の岩をくり貫いてできたスーペリア洞窟ホテルです。
室内は、こんな感じです。
外をみると、カッパドキアの奇岩を堪能することができます。
部屋からみた景色です。
日暮れ前のカッパドキアです。
夕食後、近くの町を散歩してみることにしました。
けっこう賑わっている感じですね。
様々な店が立ち並んでいます。
灯りがあると、気持ちがワクワクしますね。
ピカソ?
面白いデザインの品物を売っている店ですね。
ただ、イスラームの国らしく幾何学文様のデザインが多かったです。
こちらはレストランです。
これは床屋ですね。記念にカットしてもらってもよかったかな。
トルコで髪切ってきたっと自慢できますね。
こちらは、カーペット屋さんです。
何十万するものから、数千円まで多種多様の商品がありました。
さあ、明日はキリスト教徒が迫害から免れて住んでいた洞窟に行ってきます。
今日は、洞窟で過ごす気分を味わいたいと思います。
おやすみ。