こんにちはずっちゃんです。
大聖堂を見終わった後、斜塔に向かいます。
教科書に載っていたあの斜塔が目の前にあります。
それでは行ってきます!
ピサの斜塔とは
ピサの斜塔は、イタリアのトスカーナ州ピサに位置する歴史的建造物で、その独特な傾きで世界中の観光客を魅了しています。

なぜ傾いているの?
ピサの斜塔は、イタリアのトスカーナ州ピサに位置する歴史的建造物で、その独特な傾きで世界中の観光客を魅了しています。
斜塔の高さは地上55.86m、階段は296段あります。約3.99度傾いているそうです。

1173年に着工されたこの塔は、当初は垂直に建設される予定でしたが、地盤の不均一な沈下により、わずか数年で傾き始めました。

この傾きは長年にわたり増加し、修復作業が行われるまでの間、塔の安定性が懸念されていました。
今日では、修復と補強作業のおかげで、ピサの斜塔は安全に見学できる状態に戻り、その美しいロマネスク建築とともに訪れる人々を驚かせています。

一度この傾いた塔の頂上に立ち、ピサの街並みを見下ろすと、その歴史的背景と技術の進歩に感銘を受けることでしょう。ピサの斜塔は、単なる観光名所を超え、人間の創意工夫と自然の力が織りなす壮大な物語を語りかけています。
英語が聞き取れず集合時間を間違うところでした・・・
せっかくなので上まで登ろうとチケットを購入しました。
登る時間は、15時00分。バスの集合時間が15時50分なので大丈夫でしょう。
時間的余裕もあったので、リラックスして辺りを散歩していました。
しかし、ここで妙な胸騒ぎを感じました。
同じバスに乗っていた2mくらいのアフリカ系の黒人が私の近くを歩いていました。
普段であれば話しかけることはないのですが、胸騒ぎがおさまらないため、勇気をだしてバスの集合時間を聞きました。
すると……
「Three fifteen」
「Really? It’s Three fifty isn’t it?
「No!Three fifteen OK?」
危なかった!集合時間を間違っていた。
イタリア人ガイドの発音だとフィフティと聞こえたのに。フィフテーンだった。
斜塔には登れませんでしたが、危なかったです。


本当にありがとうございます。
この旅は、ギリギリの日程でした。
もし、遅れた場合、今後の日程全てがパーになるところでした。
勇気を出してよかった!
自分の感覚に正直になって良かった!
旅ではこういうことが必要ですね。
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