イタリア旅行記【トリノ編】〜いざ!世界遺産のトリノ王宮へ~ 

イタリア旅行

こんにちは!ずっちゃんです。

トリノ駅から歩いて30分ほどでしょうか(ゆっくり歩いたので・・・)、

荘厳な建物がみえてきました。

そう、イタリア王国の国王が住んでいたトリノ王宮です。

人がけっこういますね。

それでは行ってきます。

トリノ王宮とは

トリノ王宮は、イタリアのトリノ市に位置する壮麗な歴史的建築物で、その豪華な内装と豊かな歴史で訪れる人々を魅了します。

17世紀にサヴォイア家によって建てられたこの王宮は、イタリア統一の過程においても重要な役割を果たしました。

訪問者は、優雅なバロック様式の部屋を巡りながら、過去の王族たちの生活を垣間見ることができます。

なぜトリノが首都だったのか

それまでのイタリアは様々な国が乱立していました(日本の戦国時代みたい)。

北は当時トリノをおさめてたサルディーニャ王国。

他国に干渉されず、イタリア人の国をつくろうという動きがでてきました。

イタリアが統一してかつてのローマ帝国みたいに力を持つと困る国がたくさんあったのでしょうね。ドイツとかフランスとか・・・

中心人物は宰相のカヴール。

国王はヴィットーリオ=エマヌエーレ2世という人物です。

南は民間の秘密結社「青年イタリア」が統一の動きをみせていました。

リーダーはガリバルディという人物です。

ガリバルディという人物はイタリア統一の為に戦って支配してきた領土をヴィットーリオ=エマヌエーレ2世に献上しました。

なかなかできることではないですね。

ガリバルディが私利私欲のために戦っていたらイタリアは統一できたでしょうか。

他国が干渉して長引いたのかもしれません。

おや?たくさんの小学生がいますね。イタリアの歴史を勉強する際、トリノは重要なのでしょう(日本の京都みたい)。

最後に

美しい庭園は散策に最適で、四季折々の風景を楽しむことができるでしょう。

トリノ王宮は、歴史と文化を体験し、イタリアの貴族的な美を堪能する貴重な機会を提供してくれます。

それではもう少し、周囲を散策してみます!

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