インド旅行記④~アグラ城編~
アグラ城にやってきました。 アグラ城はムガル帝国第3代皇帝アクバルによって、1565年に着工し、1573年に完成した強大な要塞です。 その後、第4代皇帝ジャハーンギル、第5代皇帝シャー・ジャハーンまでの、3世代の皇帝の居城と なり、赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれるため、「赤い城」と呼ばれています。 巨大な門が迎えてくれます。 タージ・マハルの白とは違い、赤は威圧感ありますね。 一方、城内の宮殿には白大理石も多用されています。 ムサンマン・ブルジの内壁や床は幾何学的な装飾が施された白大理石でできています。 タージ・マハルを造った第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて、白大理石を使っ…