英単語アプリ、だんだん辛辣な意味の単語に…
海外旅行に行く機会も多いので、英語を学ぼうと英単語のテキストを購入した。
せめて、英検2級、TOEICは800点くらいのレベルになりたい。
そう思い、早速勉強を始めた。
CDが付録でついていたので、プレーヤーにいれた。
exhibit→「展示品」
atmosphere→「雰囲気」
…
このように外国人が英単語の発音をすると、その意味を日本語で流れる。
このような流れが続く。
テキストだけでは発音が曖昧なため、音声が流れると、とても分かりやすい。
いいテキストに出会った。
これなら続きそうだ。
いつもはテキストを購入してもやらないで終わっていたからな。
気づくと、1時間半、テキストは10ページほど進んでいた。
かなり、集中して勉強できている。
もっと、やってみるか。
そう思い、次のページをめくる。
相変わらず外国人が発する英単語は聞き取りやすい。
Ruin→「破滅」
divorce→「離婚」
die→「死ぬ」
おやっ…このページ何かマイナスな単語が続くな…
そう思いながらも、続けた。
Bald→「禿げている」
fat→「でぶ」
…何か言葉がきついな
There is no point in living→「生きている意味がない」
え、
You are Destined to die→「あなたは死ぬ運命にある」
その後も辛辣な意味の英単語が続く…
そして…俺は包丁を手にしていた…