厳粛な場を中継レポートするアナウンサーの歯に青海苔、鼻毛ボーボー
テレビをつけると、皇居において新年祝賀の儀が行われました。
この儀式は国事行為の中でも上位に位置づけられるほど重要です。
1月1日に天皇・皇后両陛下が
皇族、
衆・参両院の議長、
内閣総理大臣・国務大臣,最高裁判所長官・判事、
各省庁の事務次官、
都道府県の知事・議会議長,
各国の外交使節団、
などの方々から新年の祝賀を受けることになります。
テレビ画面からも厳かさと緊張感が伝わってきます。
その中にも、慈しみと和やかな雰囲気も感じることができました。
そこには、天皇皇后両陛下の微笑みがあると思います。
ワイドショーの司会者がレポーターに問いかけます。
「○○さん。今、総理大臣が祝賀を述べられましたが、どのような内容でしたか?」
礼服に身を包んだレポーターが映しだされました。
このレポーター体格もいいし、服装も清潔感があります。
笑顔もいいです。
テレビ局も、この日の為に、厳選したなのでしょう。
ただ、照明のせいか、歯並びのせいか、歯に何かついているような…
「え~、総理は今年の意気込みとして…」
コメントも要点をついて分かりやすいです。
レポーターの顔がアップで映し出されました。
よくみると…
鼻毛がでてて、歯に青のりがついていて、
眼鏡に指紋がついて曇っていました。