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コロナ帰省、日本人に曖昧な指示は通らない…

ずっちゃん
ずっちゃん

安倍首相…「緊急事態 状況にない」「基本的な感染予防策を徹底して」

 西村経済再生相…「一律に自粛を求めるものではない」

            「それぞれの都道府県知事の判断を尊重したい」

東京都 小池知事…「お盆の帰省を控えて」

政治家のイラスト(女性)

このように、お盆の帰省に関して首相、経済再生相、都知事の発言はバラバラで、

どの意見を聞けばいいのか迷うところです。

特に、西村経済再生相の

「それぞれの都道府県知事の判断を尊重したい」という発言はあいまいで、

じゃあ知事の意見が、西村さんと違う意見だったら、そっちでもいいの?

などと考えてしまいますよね。

海外の人たちと比較して、日本人はよく「あいまい」と表現されます。

その「あいまいさ」が争いを防ぎ、和を保ち、人を傷つけない良い心性などと

評価されることがあります。

しかし、日本人はあいまいなことをするが、実は

あいまいなことをされるのは嫌いだと思います。

はっきり命令を出してほしいのです。

なぜなら「安心」するからです。

いざとなったら命令した人間のせいにできるからです。

自分の判断で行動し、失敗をしてしまうと、その人だけでなく、周りも責められます。

絶対失敗はしてはいけないのです。だから失敗をするなと教わってきました。

失敗した人間に、再びチャンスは与えられません。

「各自の判断に任せます」

これは一番「不安」を煽ります。

我々は、他者に指示を仰ぐことになります(その道の権威、政治家、影響力のある人物の意見)。

その結果どうなるか?

デマゴーグ(煽動者大衆政治家)の意見を鵜呑みにしてしまう、

盲目な民衆へとおちいってしまうのです。

不安な時だからこそ、自分の良識ある判断が武器となります。

それを鍛えることができる「場」があればいいのだが…。

ずっちゃん
  • 主に海外旅行と笑いのネタを配信しています。いずれはユーチューブや漫才、コント等に活用したいと思っています。興味ある方はコメントお願いします!

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